新型コロナが流行の兆しを見せかけ始め、ロケ現場も今までの形式から様々な変更点が見え始めた。
まず、好評を得ていたケイタリングの全面禁止。少人数での対応が迫られることとなった。
隔離された施設での撮影だったため、地元の方への接触の危険性はなかったことが　少しの安全材料であった。
奇しくも　飲食店がテイクアウトを活発に行っていたこともあり、食事面においては充実したメニュー構成をとることができた。真夏の過酷な撮影において　ひとときの休息となる食事面には細心誠意の真心とおもてなしを込めた。
​今まで気にしたこともなかったアレルギー症状のスタッフも数名おり、その方専用のメニューなど飲食店の皆様にも多大なるご協力をいただきました。施設提供始め各関係者の皆様に御礼申し上げます。
この撮影より、環境問題を鑑み　再利用可能な器によるお弁当の提供を試験的に開始いたしました。ゆくゆくは撮影現場でのゴミの排出量を減らしていくことが目的です。
​現場に合わせながら、今後も積極的に取り入れていきます