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2022年撮影実績(2022.4-2023.3)

映 画
「ゴジラ-1.0」 11.3公開
ドラマ
「VIVANT」2023.7月〜
・「勝利の法廷式」2023.4月〜
・wowow「アオハライド」​9.22〜
情報/バラエティ
・プレバト 
・THE突破ファイル 
・今夜はナゾトレ 他

【撮影後記】
 
​ 「VIVANT」撮影2023.2

作品情報が極秘裏にされていたため、公開直前のお知らせとなりましたが、第1回の放送を見て「映画見たい」というのが感想である。閉鎖された「筑西市民病院」がモンゴルの病院?と思っていたがロケハンの段階で、それっぽいなーとは思ったが、映像を見ると もはや日本の病院には見えない。まさに現地の病院さながらであった。
私たちは撮影が順調に進むために、裏方としてスタッフやエキストラの食事の手配をするのが主な役目。
早朝5時からスタッフのお弁当を配達し、戻って昼の準備、下げて夕飯の支度…。
なかなかの大人数のエキストラとスタッフキャスト。久々に苦労したが、そんな苦労も完成した作品を見ると
「あーあの時の食事、こうしてあげればよかったなー」と後悔が芽生えるが、寝る間を惜しんで作ってくれたシェフの皆さんには感謝しかない。
撮影現場近くの「よいや彩」さんが豚汁を差し入れしてくれたり、ケータリング担当のお店さんたちが、奮闘してくれたおかげで、なんとか乗り切れた。いつもありがとうございます。

壮大なこの作品に関わることができたことは感謝しかない。みなさん、お疲れ様でした!



 

​長時間に渡り、ご協力いただきましたエキストラの皆様ありがとうございました

【撮影後記】 
​ 
「ゴジラ-1.0」
撮影2022.5月〜

 雨の中、現場をみて回るスタッフ。足場の手配やその他の打ち合わせ。たまたま連れて行った後輩くんは、ゴジラに踏みつけられた現場をつくる手伝いをすることとなった。ゴールデンウィーク返上で行う作業
急遽、映画の撮影現場をつくる一員になったことに驚きもあっただろう。しかも破壊の現場をつくるのだ。
通常破壊されたものを修正することはあっても、逆の作業はなかなかないだろう。美術監督の元、細かな指示に対応してくれたようだ。いい経験になったことだろう。余談ではあるが、映画館に観に行って自分の会社の名前が出た瞬間、思わず拍手してしまったそうだ(笑)

5月だというのに異例の熱波。毎日が35度をこす炎天下の中、撮影が行われた。

食事の手配も朝・昼・晩の3食。こちらも混乱を極めた。
いつも感じることだが、現場の担当者との意思の疎通が全てだと感じるのだ。親子以上の歳の差のあるADさんとのやり取りは
なかなかむずいこともある。言わされていることはわかるが、こちらも一歩も引けないこともある。
そのせめぎ合いが最後まで続いてしまったことが、ひとつの後悔である。

我々の使命は、筑西に来てくれた撮影隊に食事のことは気にせずに撮影に集中してもらうこと。わかっているが・・・
​信頼してまかせてもらえなかったことは まだまだ力不足なのだと痛感する

​しかしながら、多くのエキストラ・スタッフ・キャストの皆さんが全力で取り組んだ作品が様々な場所で認められ大きくなっていくことを 少しだけ携わった地域として心から嬉しく思う。

 

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